グラスファイバーを使った入れ歯の補強方法「SESファイバーシステム」のご紹介

今までは、入れ歯の強度を強める方法として、以下の2つがありました。

①金属床義歯
入れ歯を新しく作る段階で、金属製のプレートを元に全体的に補強された金属床義歯で作る
②補強線を入れる
金属床でない通常の入れ歯のピンク色の部分に、後から部分的に細い棒状の金属(補強線)を埋め込む

今回新しく、金属を使用しない画期的な入れ歯の補強方法が登場しました。
例えるならば、日本古来の漆喰の壁の漆喰を塗る前段階で内部に竹などで編んだ竹木舞下地(たけこまいしたじ)や、
窓ガラスの中に入っている金属線のような構造です。

これは「SESファイバーシステム」と呼ばれる加工方法で、
グラスファイバー製のため入れ歯のピンクの部分の材料と接着し、
金属色でないため審美的にも優れています。

これまでは補強線という細い金属の金属の補強を後から入れて修理することが普通でしたが、
接着剤を使用しても補強した金属に沿ってさらに破折することもありました。
この「SESファイバーシステム」で使用するグラスファイバー製の補強材は細かいメッシュ状で入れ歯の表面を覆うことで、
入れ歯のピンクの部分の材料ともピッタリ接着するので、
補強したところからさらに割れたり折れたりする心配がありません。

更に、金属アレルギーをお持ちの方、金属アレルギーではないが何か舌がピリピリする、変な味を感じる方には
SESファイバーシステム」はとても適していると言えるでしょう。

デメリットとしては、義歯自体の仕上がりが厚くなるので、装着時に多少違和感が増す可能性があります。

部分義歯ならばすでに使用されている入れ歯を修理加工することが可能ですが、
総入れ歯のような場合は、入れ歯自体を新しく作り直すことをことをお勧めします。

価格は以下の通りです。
詳細につきましては、医院のウェブサイト>入れ歯>SESファイバー義歯をご覧ください。

http://www.akaishi-dc.com/ireba/

SESファイバーシステム入り義歯新製   費用 \135,000 (税込み\145,800)
SESファイバーシステム入り義歯預かり修理 費用 \90,000 (税込み\97,200)

一部分補強の場合、即日修理 ¥25,000 (税込み\27,000)

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